現行の足場が主流になる前は、画像のような『竹や丸太』を使った足場が主流でした。
AIで昭和初期あたりの足場の様子を生成してもらいました。
縄や針金でうまく固定し、10年ほど前にどこかの資料で調べた際には人が10人以上乗れるほど頑丈な作りだったそうです。
もう忘れてしまいましたが、歴史博物館で、同じように竹製の足場に、職人さんとその嫁さん、更に嫁さんがお子さんを抱っこして足場に乗り、大勢が集まった姿の写真を見ました。嬉しそうに皆笑顔で映っていたのが印象的でした。

竹は丈夫でありながら、燃えやすい特徴があり、薪の代わりに竹を使っているところもあります。そのような様々な知恵で家は建てられていました。
単管はそもそも竹に似ているような気がします。
竹はまっすぐで弾力があり、縄で結ぶことで程よい揺れを吸収する構造だったと言われています。金属のように錆びることもなく、軽量で扱いやすい。職人さんたちは、竹の特性を熟知した上で、安全に作業をしていました。
現在は強度と安全性の基準が厳格になり、金属製の足場が主流となりました。しかし海外では今も竹の足場が使われている地域があり、竹の柔軟性が風に強いという声もあります。
昔は昔の、今は今の知恵で家は建てられています。
知恵をたくさんお持ちの業者様に相談してみませんか?

