ここ最近のニュースは建設業の倒産記事がかなり目立ちます。
ゼネコンの下請けでも、厳しい現実。
当方ならそんな記事は怖くて開けません。現実を直視しなければならないと思ってしまうからです。しかし事業者であれば、次は我が身であると皆思っているはずで、危機感を持たなければと強く感じます。
至る所で工事しているはずでは?
世の中を見渡してみると、建設中の現場があり、『どうしてあっちもこっちも工事してるのに仕事がないの?』と疑問に感じる人もいるのではないでしょうか。
実際、個人で仕事の穴埋めをしようとアルバイトに応募しても、『建設?そこらじゅうに建ってるじゃない。考えが甘いからそうなっているんじゃないですかぁ(笑)?』と、全く畑の違う人間から鼻で笑われてしまうこともあります。
なんとかしたくてもなんとかできない。そういう状況に追い込まれている人は少なからず存在していると思います。
なぜ工事現場はあるのに仕事がないの?
ゼネコン、ハウスメーカー、工務店の仕事を下請けの一次、二次の業者様や会社様が施工をしていく形は割と建設業の中では定番です。もちろん自社施工の会社様も多くいらっしゃり、他の働き方をしている会社様もいらっしゃいます。
例えば専属で入っている新築戸建てが建たなくなってきた場合、では今の技術を活かすことができるところをと思っても、割とハウスメーカーによって工法が異なったり、簡単にほいそれとそのままの技術を使えるかと言うと、厳密にはそう簡単なものでもなく、何より現在の場所で必死に努力して築いてきたのに、移籍することでまた0から始めなければならない。これはさまざまな責任をすでに背負い、あらゆる事情を抱えている業者には大変酷な話です。
じゃあ今新築で建ててるこの現場で仕事をもらおう!と簡単に現場へ行き頂けるものではありません。
面談、会社としての審査、調査、施工実績などあらゆる工程で、依頼元の規模が大きくしっかりしているほど、大変厳しくなります。
アルバイトのように週3日はこの取引先、その他の平日は別のお取引先というふうな、アルバイトとは訳が違います。
建設はお客様ありき。そして発注、納品、施工、引き渡しなど、あらゆる段取りで予定が組まれており、予定がずれ込んだり、工期の前後はどうしても起こりうることです。
仕事がないと言うよりも、うまく組み合わせることができないという問題の方が深刻に思います。
単純に取引先を増やせばいいという問題ではない
法人などそもそも会社が大きければ人手が必要になり、しかし現場が薄くなる時期にはなんとかその職人たちを食わせていかなければならない。流行り廃りがあるように、タイミングによって波がある。それらを安定させることはとても大変なことですが、彼らはずっと、そのようにして生きています。
そういった努力を長く続けている人は、仕事なんかいくらでもあるだろと馬鹿にしたことは絶対に言いません。常に危機感を持っているはずです。
思っている以上に簡単なことではなく、現代は特に、大変身動きがとりにくい状態だと感じます。
我慢し続ける前に出来ることを
良い腕や技術を持っていながら、それを諦めてしまう事ほど悔しい事はありません。ニュースで見かける倒産、廃業。言葉では簡単でも、実際の社長の気持ちは、もう言葉では表せないほどの想いだと思います。
もっとまるふ工事隊が影響力のある大きな存在であれば説得力もあるかと思いますが、ゼネコンやハウスメーカーから直受けしている場合には、割と実際は受け身で、あまり自分から発信する会社様って少ないのではないかとも考えております。
施工事例で貴社の技術を知っていただく
論より証拠
すぐに反響が出るわけではなくとも、実際に忙しいゼネコンやハウスメーカーだって、常に技術が優れている会社様、職人様を探しているはずです。そのような方に見つけて頂く導線を作り、面談の際にはポートフォリオがわりにお見せする。そのような使い方も出来るのではないかと思っております。
ゼネコンやハウスメーカーの微妙な工法の違いがあるからこそ、目に見える画像を提示してアピールすることは実用的であると考えます。
お客様は割と二の足踏みます
貴社の広告的な役割でまるふ工事隊ホームページ以外の掲載を重ねる事で、業者様やお客様の問い合わせがくる可能性も増えてまいります。
お客様側から会社様のホームページを見た際、これは自分が問い合わせて良いのだろうか?と躊躇することもございます。
会社様の中には、企業様からのご連絡のみ受け付けておりますという会社様もあるからです。
マッチングを目指すまるふ工事隊を通す形であれば、問い合わせいいのかな?と躊躇することは確実に減ると考えます。
建設会社様にご連絡するなど、やはりどこか怖くて(見た目がということではありません)、場違いなのではないかとお思いになる方は少なくないと思っております。
ニュースを見ていたら、どうしても書きたくなりました。
法人も個人事業主もみんな死に物狂いです。
未来のためにできることを、私たちはそれぞれ探し見つけていかなければなりません


